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ロッドエンドベアリング
RBT シリーズ
ロッドエンド・無潤滑型
ボディ 303 ステンレス鋼
ボール 440C ステンレス鋼
ライナー TFE
  


形式番号 主要寸法 無負荷
回転トルク
ラジアル
静定格荷重
(kN)
静破断
荷重
(kN)
質量
( g )
φB
(H7)
φD W H F TH L φN φP C S α
(度)
RBT3 3 12 6 4.50 21 M3x0.5 10.0 6.5 8.0 3.0 7 11 0.02〜0.34

(0.2〜3.5
kgf・cm)
0.41 1.66 10
RBT4 4 14 7 5.25 24 M4x0.7 12.0 8.0 9.5 4.0 8 12 0.60 2.45 12
RBT5 5 16 8 6.00 27 M5x0.8 12.5 9.0 11.0 9 0.98 7.84 16
RBT6 6 18 9 6.75 30 M6x1.0 13.5 10.0 13.0 5.0 11 10 1.44 8.62 25
RBT8 8 22 12 9.00 36 M8x1.25 16.0 12.5 16.0 14 12 2.69 11.76 43
RBT10 10 26 14 10.50 43 M10x1.5 19.5 15.0 19.0 6.5 17 4.16 16.67 72
RBT12 12 30 16 12.00 50 M12x1.75 24.0 17.5 22.0 19 5.88 23.53 107
RBT14 14 34 19 13.50 57 M14x2.0 27.0 20.0 25.0 8.0 22 14 6.61 26.47 160
RBT15 15 36 20 14.50 61 30.0 21.0 26.0 13 8.09 32.36 185
RBT16 16 38 21 15.00 64 M16x2.0 33.0 22.0 27.0 15 8.33 33.34 210
RBT17 17 40 22 16.00 67 M16x1.5 34.0 24.0 29.0 10.0 27 14 9.07 36.28 265
RBT18 18 42 23 16.50 71 M18x1.5 36.0 25.0 31.0 15 11.52 46.09 295
RBT20 20 46 25 18.00 77 M20x1.5 40.0 27.5 34.0 30 14 12.01 48.05 380
RBT22 22 50 28 20.00 84 M22x1.5 43.0 30.0 37.0 12.0 32 15 13.48 53.93 490
RBT25 25 56 31 22.00 94 M24x2.0 48.0 33.5 42.0 36 17.40 69.62 870
RBT28 28 62 35 24.00 103 M27x2.0 53.0 37.5 46.0 41 17 20.83 83.35 1180
RBT30 30 66 37 25.00 110 M30x2.0 56.0 40.0 50.0 15.0 24.76 99.04 1450
※許容誤差=φD : ±0.5、 W : +0 -0.13、 H :±0.3、 F:±0.5、 TH:JIS 2級、
L:±0.7、 φN:±0.5、 φP:±0.5、 C:±0.7、 S:±0.25 (単位:mm)
○テフロンライナーはレース内径面に接着されています。
○ご注文の際は在庫確認が必要です。

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荷重用語の説明
2ピースおよび4ピースロッドエンドベアリングの荷重性能は静定格荷重と静破断荷重で規定します。
静定格荷重 ロッドエンドの性能を損なうことなく適用できる荷重をいい、ボディ材料の降伏強さを用いて見積ります。 この荷重を超えて使用した場合にはボディに永久ひずみが残り、回転調子等に影響を与えることがあります。
静破断荷重 これ以下の荷重ではロッドエンドボディが破断しない荷重をいい、ボディ材料の引張り強さを用いて見積ります。
■荷重性能の見積りについて
4ピースロッドエンド・ボディ頭部の最少断面積
ボディの静荷重下での破断は 通常 下図 A部で起こります。 一般的にシャンクは A部に比べて強度的には余裕を持っていますが 形状によってはシャンクの方が弱くなることもあるため、A部最少断面積(B.S.A.)と シャンク部の最少断面積(S.S.A.)の強度を比較検討する必要があります。
上図 A 部の最少断面積は
 となります。
2ピースロッドエンド・ボディ頭部の最少断面積
  2ピースロッドエンド・ボディ頭部の最少断面積は
 で概算できます。
シャンクの断面積
シャンクの断面積は次式によって計算します。
雄ねじの場合
雌ねじの場合
許容応力
許容応力は下表を用いております。
タイプ ボディ材質 静破断荷重 静定格荷重
4ピースロッドエンド S48C 568N/mm2
(58kgf/mm2)
362N/mm2
(37kgf/mm2)
2ピースロッドエンド 303 490N/mm2
(50kgf/mm2)
122N/mm2
(12.5kgf/mm2)
2 ピースロッドエンドの材質はアニール状態のものを用いており、はっきりした降伏現象はみられません。 このため静定格荷重の厳密な見積りはできませんが、静破断荷重の 1/4 程度であれば性能を損なうことなく適用できます。
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